階段をのぼる
2019.02.18更新
猛威をふるっていたインフルエンザもようやく落ち着いた様で、
当クリニックの外来でも最近はあまりインフルエンザの患者さんも少なくなってきました。
さて、今回は先日つくばエクスプレスの駅で見たポスターについて。
「階段を上り下りする時に使うエネルギーは、スクワットなどのトレーニングをした時と同じです。」とのこと。
あの筋トレ雑誌であるTarzanでも
「階段を上がるという動作は、スクワットの動作とニアリーイコール。階段上りで使われるのは、主に太腿とふくらはぎの筋肉。それに加えて、股関節を深く曲げ片脚で踏ん張ってカラダを持ち上げるときには、大臀筋の力が必要になる。
階段1段をヨイショと上がる動作は、両足を前後に開いて低い位置から高い位置に体重を移動させる、まさにスプリットスクワットの動き。下半身の筋肉全体が協調する動きとなる。階段を見て怯む人、怯む間もなくエスカレーターを選択する人は、これら下半身の筋力が不足していることを無意識に自覚しているはず。シンドくなるのが嫌だから階段をパスするのだ。」 https://tarzanweb.jp/post-183704
とのこと。
大腿四頭筋をはじめとして、下肢の筋肉は体の筋肉の中でも大きなウェイトを占めているので、
ダイエットをするためにもスクワットは有効な運動です。
階段を上ったり下りたりすることでスクワットをした時と同じ効果が得られるのであれば、
今後積極的に階段を使いたくなりますね。
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