最近の状況。
2019.03.25更新
ここのところ暑かったり寒かったりと気温差が激しいですね。
この気候の変化で風邪を引かれる方も多いです。
花粉症の患者さんも多いですが、最近は突発的な発熱をされて来院される方もいらっしゃいます。
お子さんも大人の方も、男女年代を問わずに、時には39℃くらいまで熱が出ていたりします。
インフルエンザではなく、時に溶連菌感染症の方もいらっしゃいますが、多くは原因不明。
血液検査をすると細菌性感染症だったり、ウィルス性感染症だったり、はたまた炎症反応自体が出ていなかったりと、
本当に様々な状態の患者さんが多いです。
こういう、何かはっきりしない時って、嫌ですね。
結局熱や咳、鼻汁などの症状への対症療法をするしかなく、こちらもちょっとスッキリしない気分でその患者さんの診察を終えることになります。
念の為3−4日後に再診して様子を見せに来ていただくことをお願いするのですが、いらっしゃらないことが多い。
それりゃぁそうでしょう。良くなったのにわざわざ診察を受けるなんて、私が患者さんの立場だったら、嫌ですもん。
ただこの「再診されない」ことが「良くなって」ならいいのですが、「良くならないが」ということではないかという心配もあります。
その場合、他の医療機関を受診されて「良くなった」のであればいいのですが、「良くなっていないが、我慢をする」というのであれば、他の治療方法もありますので、ぜひ再診をお願いしたいです。
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