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2018.07.22更新

本日は医師会の休日診療の当番でした。

竹ノ塚の休日診療所で、17時からの診療だったのですが、

20名ほどの患者さんの診察をしました。

喘息や胃腸炎、咽頭炎など様々な患者さんがいらっしゃいましたが、

1番多かったのはやはり熱中症の患者さんでした。

「気をつけているから大丈夫」と思われていても、やはりこの暑さですから、

みなさん参ってしまっているようですね〜

「マメな水分摂取を」「なるべく外に出ないように」「クーラーはつけて」・・・

巷で言われている対策はされているのでしょうが、

それ以上に今の気候(気温)はすごいようです。

みなさま、お気をつけください。

 

投稿者: 江北ファミリークリニック

2018.07.18更新

いや〜 しかし、暑いですね。
本当に暑い。
ニュースでもやっていましたが、熱中症になる人が多いです。
当クリニックにも熱中症の患者さんがかかられています。
みなさん症状は様々です。
発熱だったり、だるさだったり、頭痛だったり、手足の痺れだったり・・・
 
熱中症には結構漢方薬が効きます。
代表的なものでいうと五苓散や清暑益気湯、白虎加人参湯など。
それぞれ症状や状態にあわせて使っていきます。
 
例えば五苓散は、熱中症の頭痛に使います。
五苓散はもともと漢方の用語でいう水毒、つまり体の中の水分を調節するような作用があります。
(実際には「水分調節」とは違いますが、判りやすく、例えると、です。)
熱中症の時は脱水気味になっているので、この五苓散が水分調節を行って頭痛を治してくれるのです。
 
一般的に熱中症の時には経口補水液などの水分を飲んだり、点滴をしたりして治療をしていきますが、
合わせて漢方薬も使っていくとより効果的です。
 
また熱中症の予防にも有効な漢方薬もあります。
 
熱中症になった時、なりそうな時にはぜひ漢方薬を使ってみてください。

投稿者: 江北ファミリークリニック

2018.07.04更新

気がつけば7月です。

もう一年の半分が過ぎました。

今日、初セミを観測しました。「観測」はおかしいですかね?

正確には、「昨日今年初めてセミの鳴き声を聞きました。」です。

梅雨も明けて、毎日暑い日が続いています。

そう言いながらも、大雨が近づいてきたりして、蒸し蒸しもします。

こんな気候ではやはり熱中症が心配ですね。

 

クリニックでは高熱を出しているお子さんが多いです。

39度くらい出ていたりしています。

原因としてはヘルパンギーナだったり、溶連菌感染症だったり、りんご病だったり、腸炎だったり・・・

いろいろな病気が流行っています。

聞くところによると、足立区のどこかで夏のインフルエンザも流行っているとか・・・

うーん。まだ落ち着かないですね。

投稿者: 江北ファミリークリニック

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